内覧会で使用する6つの道具

住まいの調査団内覧会ツール

1.精密水平器

内覧会道具|水平器

使用シーン:床水平(レザーポイントで確認)・不陸確認、建具枠水平・水平精度確認、キッチンカウンター不陸、洗濯パン傾斜、バルコニー水勾配(排水溝・床)確認

あっ!ビー玉、ころころころ・・・:メディアで取りあげらる欠陥住宅の代表格は床の傾き。だから、住まいのチェック道具というと、まずこの水平器を思い浮かべます。しかし、新築の家では、10個のビー玉が、全て同じ方向に、加速をつけて、ころころころ・・・と、転がるような床の不良はまずない。しかし、メディアの影響は大きく、心配している人も多い。そんなこともあり、レーザーポイント付きの水平器で、レーザーを投射し、床レベルを測定。


2.打診棒

内覧会道具|打診棒

使用シーン:外壁タイルの浮き、バルコニー床シートの浮きの確認

叩くとわかる:タイルや床シートはこの打診棒で叩いたり、転がすことで状態が確認できる。タイルの浮きや床シートの膨れがあると、音が変わる。内覧会では床シートの浮きの指摘が多い。これは、シートの接着不良を意味する。壁端部の浮きは早期剥離の原因になるので、丹念にチェックしている。


3.点検鏡

内覧会道具|点検鏡

使用シーン:窓上・下枠クロス納まり、浴室ドア上枠クロス納まり、床下点検口内、その他状況に応じ使用

クロスのはがれ:浴室ドア周りの壁は、湿気が帯びやすい場所。クロスの浮きや隙間は、早期の剥がれの原因に!


4.脚 立

内覧会道具|脚立

使用シーン:浴室天井点口内、収納棚上、天井固定、その他状況に応じ使用

荷物になるが・・・:脚立を持って歩く、電車に乗る、そして雨の時。脚立がなければ・・・と、思う時も多い。特に朝のラッシュ時はやっかいである、、、しかし、道具としては必須である。


5.その他のツール

内覧会道具|ライト、コンベックス、デジタル距離計、

使用シーン:[ライト]点検口内、クロスの仕上げ[デジタル距離計]天井高さ測定、その他状況に応じ使用

暗いところを照らすだけではない・・・:ライトは、内覧中、常にポケットに入れておく。落とすことがないように、しっかりとカルビナでベルトにつなぐ。ライトはクロス表面の仕上がり状態を確認できる。部屋を暗くし、陰影ができるような角度で照らす。少し、いじわるなチェックでもある(笑)


6.コレ大事!

内覧会道具|これ以外と大事なアイテム

[敷物]:フローリングの上に、直接鞄や道具、私物を置いてはいけません。大事です。
[手袋]:綺麗な壁、綺麗なキッチン、私が素手で触れてはいけません。
[ファイル]:ファイルの角にはクッション材を貼っています。ファイルを落とす、ぶつける、私が傷を付けてはいけません。
[注意書き]:浴槽に貯水。少しの水は気づきません。何気なく、あなたが浴槽に足を入れてしまわないよう・・・。



【番外】床水平測定機器について

【精密レーザー測定器(オートレーザー)】は使用しません。
精密レーザー測定器(オートレーザー)は使用しませんが、簡易的にレーザー付き水平器にて、床などの傾きを調べます。オートレーザーは床の水平、壁の垂直などの精度をはかりますが、新築の建物においては、数多くの経験値により必要ないと判断しています。


【理由】
床の傾きの不具合は、古い建物の不同沈下、床材の腐朽などにより、許容を超える傾きとなることが多い現象のためです。
新築のマンション/一戸建て内覧会では、数ミリ単位(許容範囲内)の精度を確認することによりも、生活に支障を生じるおそれのあるものを中心にチェックすることが大切であると考えています。
許容範囲を超える、傾きや斜めなどは、人間の目や感覚で違和感を感じます。また、数ミリの精度を確認することで、目視では判断できない誤差までも気になってしまう場合があります。

そのため、住まいの調査団では、床の水平精度を重点に測量するよりも、部分的な床のふくらみや施工不具合等※のチェックが重要であると考え、オートレーザーの使用をしてません。
床の水平については、ポイントではありますが、水平器からのレーザーポイントにより確認しています。
※壁・天井下地固定の不良など、隠れた箇所の施工不良については、丹念にチェックさせていただきます。

【水平器に関して】
レーザーポイント付き水平器を使用します。
「水平器に関しては必要で、各部位の水平、垂直を測定するために必要となります。」



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