マンション2年目定期点検)意外と充実した時間。

2年目定期点検チェックは、最後の定期点検で直してもらい箇所を上げること、これが仕事になる。
また、内覧会をさせていただいた方のためのサポートでもある。

このサポートは、月に2件、ご依頼をいただければ良いほう。
もっと、お客様を誘致するように営業すれば良いのだが、それもしてないので、こんな状況になっていると思う。
それと、お客様も、暮らして2年もたつと、物が多くなることで、面倒なこともあるだろう。

さて、今日は、このサポートの必要性とか、そんな話ではない。

住まい調査団、アスナロデザインでは、住宅購入相談のコンサルティングや内覧会チェックをはじめとした住宅検査を提供している。
大勢のお客様と接してきた。これは、僕の財産でもある。しかし、これはあくまでも、仕事としての立場になる。
 
内覧会を例にしてみると、お客様と接する時間は、約2時間30分~3時間。長くても4時間になる。その中、私は1時間30分くらい、一人でチェックしているので、お客様と話をする時間は更に短くなる。そして、その内容もチェックに関わることが多い。
これは、仕事範囲は達成されているので、これでよい。

2年目定期点検で感じる。人とのつながり。

2年目点検の仕事は、お客様が、マンションに暮らし、2年が経ち、それぞれのお客様の個性が、家の中で見ることができる。
そして、内覧会の時の部屋の印象とは、まったく違って見える。
これは、僕にとっては、とても有意義な時間。
上手に工夫され、利用しているなぁ、とか、こういうのが好きなんだぁ、これ俺も好きだぁ、など感じることができ、勉強にもなり、楽しくなる。そして、ホント、人それぞれで、一般的なものなんて、ないと感じる。

先日、2年目定期点検の仕事で、あるお宅に伺った。
その方のお部屋の中には、沢山の馬の写真が飾られていて、「馬がとっても、好きなんだぁ」というのが、ホントに感じられるお住いでした。
僕は「馬」のことは、全然わからないけど、やっぱり聞かずにいられないです。
 
「馬が好きなんですか」・・・・と。
 
それから、いろんな馬のこと話され、そして教えてくれて、とても楽しい時間を過ごしました。

そして、僕は、3年ほど前に、あるジョッキーの方の家をサポートとしたことがあり、その方の話をしたんです。
僕は競馬の事は良くわからないし、その時、失礼な事に、その方のお名前が思い出せなかったんです。
 
で、翌日、メールで、ジョッキーの方は戸崎圭太騎手でした。と、お伝えしたら、日本のトップクラスのジョッキーであることがわかったんです。さらに、お客様から「昨日、野城さんが座っていた横にあった写真、戸崎さんが騎乗した写真ですよ!」と書いてあるのを見て、びっくり。と同時に、なんだか、とっても嬉しくなりました。
あの時に、名前を思い出していれば、もっと、お話が聞けたのに・・・と、ちょっと残念でもありましたけどね。

こちらのお客様は、馬を持たれていて、その写真は、大きなレースで勝った時のものだったそうです。

これって、偶然の話だけど、意外と、必然ではないかと僕は感じています。
これは、内覧会やコンサルの中だけでは、なかなか、わからいかもしれないけど、でも、ホームページしかない情報から、私を選んでくれた、あなたとは、どこかで、共通することや共感できる部分がきっとあると思っています。
 
 
杭偽装で、騒然としているマンション業界。 ひとつの原因として、元請け、下請けの関係があがっているけど、これって、おそらく、この業界に限られたことではないよね。どんな業界にも大なり小なりあると思う。ただ、その影響としては「大」となる。
 
漠然とした、意見にはなるけど、仕事としての役目、自分の立場だけを意識していては、いつまでたってもダメかもしれません。それと心の余裕のない社会を反映してしまっているのかもしれないね。
これは、僕も同じ。僕もあなたもゆっくりとお茶でも飲んで、頭を休める時間をもつといいかもね。

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長くなり、ごめんなさい。
それでは、
ーのしろ

2 件のコメント

  • こんにちは。少しご無沙汰しております。
    今回は2年目点検の我が家の話を載せて頂き、有難うございます。
    このブログで、野城さんの思いが伝わり、あの時の事を思い出しました。
    お蔭さまで、2年目点検は、ご指摘頂いた箇所を直してもらう事ができました。
    特に、リビングの床鳴りは、その場では直らず、2枚ほど床を交換するまでとなりました。
    これは、私達だけでしたら「ま、いいか。」で済ましていた事だったと思います。
    2年目点検、確かに、野城さんが書いて頂いている通り、住んでいる人々には少しハードルが高いかもしれませんが、見て頂いて、やってもらって良かったと思いました。
    お恥ずかしながら、5年位経ちましたら、またチェックにお見えになって頂きたいと考えております。
    さて、お話しの中にありました、馬ですが、今回も戸崎騎手騎乗で、天皇賞秋という11/1に行われた、G1レースまで無事に出走する事が出来ました。結果はおしい2着。。。。次回、1着を目指して、私達夫婦もまた頑張って応援していきます。
    野城さんも、戸崎騎手と愛馬:ステファノス号の名前を新聞でみかけましたら、私達を思い出して下さるとまた嬉しいです。
    では、今はお仕事もお忙しい時期かと思いますのでお体に気をつけて、今後も良いアドバイスを宜しくお願い致します。//以上

    • コメントありがとうございます。野城です。読んでくれていてとても嬉しく思います。

      あれ以来、実は戸崎騎手が気になって、ネット等で、探してしまいます。
      愛馬はステファノスと、言うんですね。これからは、ステファノスも意識して見ますね。
       
      先日、たまたま、競馬中継を見ていたら、戸崎騎手が2着のレースでした。そして、なんと、その馬がステファノスだったんですね。(今、ネットで調べて判明しました。)
      ほとんど、私は日中のテレビを見ることはないので、この偶然には、更にびっくりです。
       
      2年目点検、そして手直しも無事に終わり何よりです。これからもよろしくお願いいたします。

      のしろ

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