2019年4月5日
From 野城
これからの僕の話は、長く家に関わってきた経験値からの主観的な話となる。
だから、軽く読んでもらっていいよ。
大事にされてこなった家、どう?
僕は、中古住宅購入におけるローン審査のひとつである建物調査をしている。
調査で訪ねた家には「なんで、、こんな状態なの?」と感じるケースがある。
それは、欠陥住宅とか、家の耐久性や劣化症状の話ではない。「どうしたの、 この家は?」と感じさせるような家である。こんな家を訪れると、早く調査を終え、家を後にしたい気持ちになる。
たった、10年の家なのに、こんなに荒れている?
ドアの表面に割れたような穴(蹴っ飛ばしたんだろう)
壁クロス、どうして、こんなに剥がれる?(ペットか? でもこんな上、届かないだろう)
汚い便器。
そして、オーナーの所持品と思われる銀行通帳が何通も散乱、そして、財布までも置いてある(なぜ?)
もし、僕が家を探していたとしたら、買う気にならないだろう! リフォームすれば、綺麗になるとしても、、、、。
大事していなかった、、、、と感じる家は買わない。
あなただったら、どうだろう?
それでは、
ーのしろ
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