瑕疵担保責任)11年目以降はどうなの?

2015年11月12日
-オフィスより

今日はこんな記事を見つけました。

マンション「データ改ざん」 「隠れた瑕疵」の認否はどう決まる?

僕もこれはについては、とっても興味がある。

隠れた瑕疵とは、どんなケースをいうのか。

瑕疵担保責任にはこのような内容で書かれる

隠れだ蝦庇があり、この契約を締結した目的が達せられない揚合は契約の解除、その他の揚合は損害賠償の請求することができます。
この文言にはこのように続く、本物件の引渡し後 2年を 過したときはできません。
さらに、

主要部分に蝦庇があった場合の特例

本物件のうち住宅昂質確保促進法に係る構造耐力上主要な部分 まだは雨水の侵入を防止する部分に 隠れた瑕疵があった揚合は1 0年間、担保責任を負います。

アフターサービス規約における定期点検の2年間は、瑕疵担保責任の2年間を踏襲しているといってもいいだろう。
そして、隠れた瑕疵の主な項目は、アフターサービス規約で定められている、各項目の対応(補償)期間といってもいいと思う。
この項目について、改めて確認してみてほしい。

今回の杭は、構造耐力上主要な部分に該当し、10年以内であれば、特例が活用されてくる。

構造耐力上主要な部分とは

基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かい、方づえ、火打材その他これらに類するものをいう。)、床版、屋根版又は横架材(はり、けたその他こ れらに類するものをいう。)で、建築物の自重若しくは積載荷重、積雪荷重、風圧、土圧若しくは水圧又は地震その他の震動若しくは衝撃を支えるものをいう。
 

11年目以降の瑕疵はどうなるのか

しかし、構造耐力上主要の瑕疵が11年目以降に発生した場合はどうなるのだろうか。
それが、もし、自然災害や不可抗力によるものでない場合はどうだろうか。

これは、マンションに限らないことですが、ココが一番、入居者としては気になるところであると思います。
で、僕の勝手な意見ですが、このようなことがあった場合、やはり、供給者側は「故意、過失はない」というでしょうね。
そうなると、必然的に11年目以降の瑕疵は入居者の負担になるわけだね。

この杭事件、当事者である不動産会社と施工者が謝罪会見をしたことで、なんとなく社会的には終息していきそうな感じです。

不動産や建築業界の慣習や一般的なこと「これは一般的である、これは通常こうである、いつもこうしている」というような常識的概念から離れて考えていかないと、また、数年先に同じような事件が発生するように思えてなりません。

それでは
-のしろ
0-75

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)