2015/12/29
-オフィスより
今年は、どんな年だったろうかと、回想すると、集中力を欠いた、年であったように思えます。これをしようと、取り組んでいると、突発的なものを優先せざる終えないような状況が、多々あったんですね。
そして、スグにその状況を立て直せず、しばらく集中力を取り戻せないような期間が続いたように思えます。
そして、僕としての今年の一文字はコレ
「壊」
「壊れる」です。
ホントに今年はいろんな物が壊れました。
エアコン、給湯器(エコキュート)、インターホン
ということで、今日は、住まいは10年一区切り、をあなたにシェアします。
住まいの未来貯金をしよう!
これは、将来を見据えて、住まいの貯金をしていこう。ということです。
マンションを例に考えてみよう!
マンションは毎月修繕積立金があります。しかし、これは、マンション全体に関わることに利用されるものなので、このことではありません。
ここでは、あなたの家の中の物への積立金を意味します。
例えば、電化製品であれば、
給湯器、床暖房、エアコン、食洗機、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、洗濯機などがある。
内装では、クロスの張り替えなどがあるが、これは、リフォームになり、汚くなっても自分が我慢すれば、いいことなので、ココでは省略したい。
設備機器の耐用年数は10年~12年くらい。外れくじをひくとそれ以前から調子が悪くなるが、一般的には10年を超えたら注意が必要になる。
その中でも、給湯器やエアコン、冷蔵庫が壊れた。これは、緊急性を要する大切な機器です。
「お湯がでない」これは給湯器としての役割を満たしていませんし、エアコンの使用始めは「暑さ」や「寒さ」が厳しい、と感じた時です。この時に、動かないって、結構、ストレスになります。



そして、こんな時、スグに、メンテナンスを呼びます。
:エラー表示は、何番が出ていますか。
H56番が出てます!
:基盤のトラブルだと思います。スグにメンテナンスを手配しますが、直らない場合もありますのでご了承ください。その場合でも、派遣費用がかかりますので、重ねてご了承くださいませ。
:やはり、基盤のトラブルですね。 今、在庫を確認したのですが、部品の製造が終わり、在庫がないんです・・・。
えっ、直らないんだ!!
新しく、買い直さないといけないんだ・・・・。
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:出張料金6500円になります。
あらかじめ、予想がつく出費
そして、買い換えとなる。
これが、重なると、結構、大きな出費になります。
この時に、大変なんて気持ちでなく、気持ちよく、買い換えをしたいですよね。



そのため、家を購入したら、10年を目安に、毎月、積立をしていくといいですよ。
月1万円の貯蓄、1年で12万円、10年で120万になります。
120万円もあれば、よっぽどの高級家電でなければ、十分です。
なかなか、難しい、習慣ではあると思いますが、住宅設備機器のトラブルは予測がつく出費です。
ぜひ、住まいの未来貯金をしておきましょう!
来年は「創・作・造」こんな建設的な言葉に、ふさわしい年にしたいと思います。
それでは
-のしろ
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