2016年1月5日
ーオフィスより
年始めは、「今年はこれを目標にしよう」というような、言葉が頻繁に浮かび、メモをしたりします。
が、 昨年を思い起こしてみると、何を目標にしたことさえも、忘れてしまっていることが多い。
あなたはどうですか?
声を聞くと安心する?
最近、お問い合わせメールで、このような、質問が3件、続けてありました。
- 貴社の立ち位置は?
- 〜は得意でしょうか?
- 仕事のスタンス等々
費用や予約状況、レポート、指摘事項を施工者に言ってくれるのか、というような内容は多々ありますが、上記のような質問は、今まで、あまりなかったように思えます。しかし、最近、続けてこのような質問を頂いたので、少し、気になっていました。
僕が思うに、きちんとしたサービスであるのかを、確認したい。というような、お気持ちであると、想像しています。安い出費でないし、いろいろ思うことがあるのは当然のことです。
このような質問は、メールでの返答は非常に悩ましいんです。
例えば「立ち位置」を簡単に答えれば、第三者サポートで済みます。
しかし、こんな答えを、求めていないはずなので、僕の中で、いろいろ、ご質問された方の状況を想像し、返信文を作成するようにしています。
この場合、イメージが合えば、GOODな返答になりますが、外すと、理屈ぽい印象に受け止められてしまいます。・・・・が、しかし、お互い相性みたいなものが、ここで感じとれますので、当たり障りのない、返答するよりも、この方がいいと思っています。
声を聞く〜「どんな人だろう?」
上記のような、ご質問の場合「どんな人なんだろう」みたいことを確認したい、という意味合いもあると思っています。
もし、上のようなことを、確認したいなぁ〜。ということがあれば、メールもOKですが、電話でも、全然OKだよ。
しかし、電話で「あなたは、どんな人ですか」なんて、できないよね。
だから、もし、僕があなたの立場であったなら、予約状況や費用、漠然とサポートについて教えてほしい、などの質問をして、その対応でなんとなく判断しようとすると思う。
声を聞くと、やはり安心するし、また、逆に、自分には、違和感があったなど、何となく、あなたなりに、感じることができ、判断材料になると思うよ。
電話で、お問い合わせをされて、その場で方向性を決められる方も、大勢いらっしゃいます。ぜひ、その点は、あなたも、ご遠慮なく。
しかし、電話にでれない時もありますので、その点については、あらかじめご了承くださいね。
それでは
ーのしろ
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