2016年11月19日
オフィスより~
From野城
先日、思わずコレを買ってしまった。
ハンドミル
今日は、僕の衝動買いから感じた、外から見る暮らしとそのイメージの違いを、あなたにシェアしようと思う。
いつもの暮らしに、もう一つプラスしてみる
これは、ある商業施設の、インテリアショップからはじまる。
特に何を探すこともなく、うろうろと店内を歩いていたとき、ふっとハンドミルに目がとまった。




これがあれば、自分の暮らしに、何かがプラスされるんではないか、、、、
大きな、期待を胸に、衝動買いをしてしまった。
さぁ、新しい、ひとつの優雅な暮らしの始まり!?
早速、翌朝、チェレンジしてみた。
最初だから、妻にもサービスして、2人分。
コーヒー豆をミルに入れる。



ガリガリガリガリ、
ガリガリガリガリ、
ガリガリ・・・・・・、
意外と力がいる。
というか、本体をしっかりと押さえないと、ハンドルが回せない。
その、押さえる力がいる。
ガリガリガリガリ、
ガリガリガリガリ、
ガリガリ・・・・・・、
大さじ2杯分の豆を、3クール。2人分の豆をひくのは、結構大変である。
ひき終わった頃は、少し疲れ、そして、ひく時に出た、豆の破片が、散らばり、イメージしていた、優雅なひと時とは、ほど遠い感じの現実となった。
そして、ハンドドリップでコーヒーを落とす。これは、毎朝、やっていることなので、お手のモノ。







「やっぱり、美味しいみたい」
僕は、挽き立てのコーヒを飲み、どうしても、「~みたい」と、この結果を良い方に、結び付けたい気持ちでいっぱいであった。ハンドミルを買ったことに後悔しないために、、、、
そして、気になる妻の一言は、こうだった。



素敵な暮らしは、それなりの努力が必要だ!
やっぱり、テレビや雑誌にでてきるような、素敵な暮らしを継続するには、努力が必要。そして、いつも部屋を綺麗にし、優雅で余裕のあるような暮らしを続けるには、時間と忍耐力もいる。
それに、日常的に、家での優雅な暮らしのことばかりを、考えてられないよね。
これが、普通の暮らしだと思う。
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でも、休みの時ぐらいは、いつもの暮らしに、ひとつ加えてみると、いいかもよ。
プラス1のある暮らし。
きっと、暮らしの幅が広がり、少しでも余裕を感じことができると思う。
それでは、
-のしろ
PS
コーヒーを飲む、これだけを目的にすれば、電動ミルがいいし、粉コーヒーにすることがベストだと思う。
でも、豆をガリガリする、その仮定を楽しむ良さもある。ホントに、何も考えず、ガリガリすることに集中してしまった。毎日は無理だけど、たまにはいいかも。
「木製のハンドミルは、インテリアとしてもいいか」
「本格派のバリスタがいれるようなコーヒーができるかも」