内覧会の指摘箇所、当日補修を考える。

2015年11月17日
-オフィスより

僕のようなサービス業は、土日や祝日、また、決まった公休日のような休みはありません。
しかし、今日は、久しぶりに、一日、仕事で出かける予定がなく、ゆっくりと過ごしています。

さて、杭データー差し替え。どんどん広がっている印象がありますが、しかし、それに反して関心はどんどん薄くなっていくように思えます。メディアの関心が他に行ってしまえば、露出度が低くなり仕方ありません。僕はこのような仕事をしているため、関心があります。しかし、僕が関心があるからって、他の人も興味があるとは限らない。こんなことをいつも考えながら、ブログを書くようにしています。

さて、今日は、内覧会にて、ふっと思ったことがあったので、これをあなたにシェアしたいと思う。

杭事件と内覧会は直接の関係性はない?

もしかしたら、こういう考え方が、今回のような事件に発展する要因のひとつであるかも、と感じたことがあった。
 
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おそらく6年~7年くらい前からだと思うけど、下記のような流れの内覧会がある。
「内覧会当日の指摘箇所を、当日にリペア(補修)して、当日に確認してもうらう」という流れ。
一般的には、手直しは後日、確認会を設定し、再度、確認してもうらう流れになる。

この方法で内覧会を開催するマンションは大手不動会社2社に限られる。そして、最初にこの方法を始めたのが、ヨコハマの傾斜マンションを供給した、不動産会社と施工者と言われている。

この内覧会については、軽微な指摘であれば、当日に是正をすることで、改めて確認会に来る必要もなくなる。まして、確認会が平日指定であれば、なおさら、この方がいいだろう。そして、内覧会の状態に自信がなければできない進め方でもあるので、これについては評価している。

しかし、内覧会において、ちょっと違和感を覚える時がある。それは、施工者側の印象で「どうしても、その日に終わらせなくてはいけない」みたいな、使命感のようなものが見える時がある。使命感というと、いい言葉であるが、言い換えると確認会をしてはいけない的な、内部的な圧力みたない印象に感じる場合もあるからだ。
 
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このような、流れの内覧会では、スグに手直しが終了し、「こんなに、綺麗に直るんだ!」みたいな感動もあるのでいいとこもたくさんある。
でも、この方法、職人さんがマンションに1日待機して、急ピッチで手直しをするので大変なことも多い。
 

最初に戻るけど「杭事件と内覧会は直接の関係性は全くない」と話をした。しかし、どうだろう。杭データー差し替えの原因のひとつに「時間と圧力」が問われていることも考えると、もし、このような内覧会の方法で、内部的な圧力が掛かっているとしたら・・・・。まったく関係がないとは、言えないかもしれないよね。

まぁ、そんなことはないと思うけどね。
実は、このケースの内覧会で、時間のないお客様に対しても、どうしても進めたいという印象があったので、ちょっと、杭事件と関連付けて書いてみました。
「内部事情を絶対として考えるのではなく」お客様の状況を見て、考えて、臨機応変に進めてほしいなぁと思いますね。
 
 
それでは
-のしろ
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