2016年11月15日
From野城 オフィスより
汚れは軽微なのか?
僕たちの視点からすると、汚れの是正は、もっとも軽微なものと考えがちである。
なぜならば、汚れは、クリーニングすることで解決するからだ。
が、しかし、先日、驚くべき汚れがあった。
表から、裏から、ゴシゴシ拭いて、擦って、そして、少し爪を立てても全くびくともしない。
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どんな汚れだか、わかりますか?
それは、窓ガラス!
ガラスの表面の汚れであれば、普通、タオルで拭くことで、簡単に落ちると、イメージすると思う。でも、この汚れは、ペアガラスの中(中間層内)、ガラスの内側に付着したものであった。
これでは、どんなに、拭いても落ちるワケないよね。
この汚れ、お客様が気づいてくれたのです。
もし、このまま、気づかず、1年、2年、有るとき、ふっと汚れに気づいたとしたらどうだろう?
落ちない汚れだと思うと、きっと、気になって仕方ないよね。
壁に付着した汚れ、落ちない場合は、クロスを貼り替えるけど、、、、
窓ガラスの交換は、もっと、大きな、大きな是正項目になる。
どんな時も、軽微である、という意識を捨てないといけない。
僕は、あらためて勉強になった、内覧会であった。
ガラスの汚れ、しっかりチェックしておこう!
「汚れ」あなどるなかれ!
それでは、
-のしろ
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