2018年9月3日
オフィスより
from 野城
今日は、自動車工場にて、車検を頼んだ時の話。
これは、これから家を買う、また内覧会を迎えるあなたにも関係あるんじゃないかと感じ、そんな話を、今日はあなたにシェアしたいと思う。
車検に出したけど、、、!?
僕は車のことは、よくわからない。
だから、整備工場まかせ、
毎回、メーカー車検ではなく、車検代の安さだけの選択で、近くの整備工場に頼んでいる。しかし、整備工場とっていっても、ネームバリューのあるチェーン店。
車検は、車検を取るだけでなく、それなりに車のくたびれた部分の交換が必要になる。
オイル、エアコンエレメント、バッテリー、そして、タイヤ交換、、、、、
そう、僕は、この交換知識が全くないので、整備士の言われる通りに、交換に応じてしまう!それも、何も疑わずに、、、、
タイヤ交換の時期!!
2年前の車検のこと、、、、、
「タイヤの溝の深さも、なんとか車検が通る程度です」
「もう、タイヤの交換時期ですね」
と、整備士さんはいう。
「タイヤの溝が少なくなれば、雨の時、滑ってしまうし、、、ブレーキを踏んでからの制動距離も長くなる。」
さすがに、車の構造を知らない僕でも、このくらいのことは知っている。
「危険だぁ、、、!!」
こんなことが頭に浮かぶ。
タイヤの交換にはお金が掛かるが、、、、安全、安心のため、迷わずタイヤ4本「交換してください!」と僕は伝えた。
そして、無事に車検を終え、
これで安心、、、と、車を持ち帰った。
えっ、だまされた!!
そして、ガソリンを給油していた時の話となる。
スタンドの店員が「タイヤの空気圧をチェックしておきますね。」
僕は、タイヤの空気圧のチェック、補給も恥ずかしながら、わからない。だから、ガソリンを入れる時、スタンドの店員さん任せである。
そして、店員さんはいう。
「このタイヤ、どうしました?」
えっ、なんか、変ですか!?
「タイヤの製造年が、ちがうんです」
だめ、なんですか?
「4本同時に交換の場合、普通は、こういうことはしないですね」
「溝は支障ないですが、ゴムの劣化が異なるんです」
確かに、その通りのかもしれない。
他のスタンドにも聞いてみたが、やはり、同じようなことを言われた。
もしかして、もしかして、もしかして、、、、
「何も知らないからって、いい加減なことされたのか・・・・!」
じゃ、家はどうだろう!?
家を買うとき、内覧会の時、同じような心配があるんじゃないだろうか!?
と、僕は思うが、あなたはどうだろう?
内覧会の例では、よくお客様から、こんな話を聞く
「住まいのことは、全く素人なんで、チェックの仕方もわからないし、、、」
だから、専門の方にお願いしました。
これって、もしかすると、
「知らないからって、いい加減ことをされてるんではないか?」
↑↑↑
このような気持ちもあるんじゃないかと(僕は前々から感じてはいた)
あなたはどうだろう?
そんなことは、、、「ないよ」と思っていても、少しは不安になる気持ちはないだろうか?
僕の場合、車程度だけど、家は車の数十倍もする買い物だから、心配になるのは当然でもある。だから、全く、恥ずかしいことはない。
しかし、家の場合は、ちょこっと知識を得ても、すべてが統一している分けではなく、その建物ごとにケースバイケースということもあるから難しい。そして、売主や施工者から「これは仕方ない、これ普通である」という言葉への、判断基準も難しい。
だから、「知らないからって、いい加減なことを言っているんじゃないか?」って、思ってしまうこともあるだろう。
でも、このようなことがあると、なんとなくモヤモヤし、スッキリとしない内覧会となってしまうんだ。
このような不安や心配があるから、僕のところに頼んでくれる、、、
これが、理由の一つでもあるんじゃないかと、、、考えている。
ようは、僕の立場からすると、内覧会の場合であれば、チェックするだけではなく「このような不安や心配をクリアー」にしてもらうことも大事! と、いうことになる。
僕は、本当の意味での「安心して、新居を迎える」サポートを提供できれば、、、、と、タイヤの交換により、あらためて感じた機会となった。
タイヤの件に関しては、今でもモヤモヤし、自分の気持ちは全く解消していないけど、いい勉強になったし、自分の仕事に対しても再認識する機会を得たと考えるようにしている。
まぁ、仕方ない、、、、⤵
あなたはどうだろう?
「知らないからって、いい加減なことをしているかもしれない?」
こんな、心配はないないですか?
それでは、
-のしろ
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