マンショントラブルから思うこと。

タワーマンション相次ぐトラブル|住まいの調査団

2021年7月5日
オフィスより
from 野城

大手分譲のタワーマンションで施工トラブルが相次いで発生しているようだ。
「大手」と言えば、
さすが「大手」だね。
「大手」はしっかりしている。
このような言葉が並ぶが、やはりトラブルはある。
大手電機メーカーの検査過程の不正があったばかりであるが、不正と施工ミスは違う(故意と過失)が、大手だからといって、消費者は全てを捧げ安心しきっているようじゃいけないのかもしれない。

 

施工ミスはなぜ起こる。

建築では
「人がつくるもの」
だから、ある程度の誤差は仕方ない、という見解がある。
そして、許容値内の誤差であれば良しとする。
これを「許容範囲」という。
しかし、施工基準から逸脱したものは「施工ミス」となる。

・うっかり見落とした。
・うっかり間違えてしまった。
結果として「それに気づかず進めてしまった」これが施工ミスになる。

そして、この「うっかり」を極力なくすために工事監督がいる。
しかし、施工トラブルが起きてしまったのであれば、工事監督も「うっかり」してしまったことになる。
「人がつくるもの」の負の連鎖である。
これはあってはならないが、少なからずある。
それが構造やクオリティに関わる状況であれば大きな問題となる。

 

工事監督にどんなイメージを持っているだろうか?

「職人さんが造作したものをきちんとできているのか」をチェックする人。
しかし、これだけではない。
工程(時間)や資材搬入、人員配置等々、工事を円滑かつ順調に進める役割がある。
これが大変な仕事になり、きちんと進められる監督に高い評価が集まる。
 

それでは施工ミスを防ぐチェックは二の次なのか、、、
決してそうでない。
当然ながら点検リストをもとにチェックを進め、問題箇所があれば是正をさせる。
 

しかし、どこかでミスが起きてしまう場合がある。
それはには「人が少ない」こと、これもひとつの原因になる。
今は工事現場監理は社員だけでなく、外部スタッフに頼るケースも多い。
外部スタッフが決して悪いワケではない。しかしながら、個人の経験値、仕事力が影響していることも一つの要因であると考えられる。ただ現場責任者の監理不足であることは間違いない。

 

マンションは供給者に全てを任せることでいい?

工事中のマンションををあなたがチェックすることはできない。
それゆえ、引渡し前に行われる内覧会はやはり大事であると、最近のトラブルを聞いて、改めて感じる。
内覧会で全てをチェックすることはできないが、できる限りのチェックをして、納得をした状態で入居を迎えることは大事であると考える。

これから内覧会を迎えるのであれば、マンションに限らず一戸建てにおいても、ご自身でできる範囲、しっかりと確認し引渡しを迎えてほしい。

  

マンション内覧会、音の確認方法

タワーマンションのトラブルはクオリティ【音】に関することもあった。
音のトラブルはマンションライフでは一大事。
内覧会で確認できる方法もある。
私がまとめたマニュアルを参考にして頂けたら嬉しい。

『マンション内覧会マニュアル』ページに行く!

▼もちろん「戸建て内覧会マニュアル」もあります。

『一戸建て内覧会マニュアル』ページに行く!

  

それでは、
ーのしろ

  

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