【戸建てに住まう】住み替えをより有利にさせる方法

【戸建てに住まう】住み替えをより有利にさせる方法 一戸建てに住まう

マンションでは定期的なメンテナンスを行う目的として長期の修繕計画を行う。それでは戸建て住宅の修繕計画は必要がないのか「住み替えをより有利にさせる方法」あなたと一緒に考えてみたい。

戸建て住宅の修繕計画は必要か?

木造戸建て住宅の耐久性は一般的に考えると30年~35年。しかし30年したら住めなくることではない。40年、50年、60年、、、と住み続けることは可能だ。しかしそれには修繕計画に基づいた管理が重要になる。
国の施策により長期優良認定住宅、住宅品質等の向上をめざ管理体制を整備している家もある。しかし、戸建て住宅では長期管理という観点ではなかなか根付かないのが現状でもある。
なぜ長期管理が根付かないのか、それは大きな理由として2つ挙げられる。

  • 建て替え需要低迷の懸念
  • 家主の個人管理

●建て替え需要低迷の懸念

住宅会社としては新築住宅の販売と将来のリフォームを見込んだ2つの収益を考える。しかし新築住宅需要は会社運営にとって大きな柱になる。リフォームをするのかしないのか、はっきりしない顧客よりも、新築をどんどん造って売る方が良いに違いない。言い換えると住宅会社にとっては長く管理して住んでもらうより住み替えをしてもらった方が好都合ということだ。

●家主の個人管理

マンションと大きく異なる点は戸建て住宅は個人管理であること。これが長期管理が根付かないもっとも大きな理由であると僕は考える。

個人管理の利点とは

  • 毎月の修繕積立金が発生しない。
  • 好きな時に修繕をすればいい。

大きくはこの2つになる。しかしこれは裏返すと次ぐのようにデメリットにもなる。

  • 直す必要のある時に資金がない
  • ほったらかしになりやすい。

新築時は気にしていたが年々気に掛けなくなる。
これはあなただからそうなるのではない。特別に家にこだわりがある人以外は一般的にこの傾向が強い。これは家に関わらず何事も同じことが言えよう。

長く健全に家を維持することのメリット

  • 突発的な出費が少なくなる。
  • 住み替え時に有利

●突発的な出費が少なくなる。

定期的に管理し予防としての修繕をすることで突発的なトラブルは少なくなる。

●住み替え時に有利

メンテナンスをすることで固定資産評価額が上がることない(木造戸建て住宅の固定資産評価額は築25年を超えれば一定になる)
しかし不動産への評価は売る人と買う人の価値観も反映される。築30年超えでも綺麗にメンテナスを施し実築年数に見えない家であれば不動産評価は高くなる。住み替えの時にも有利になるということ。更に家チェック、メンテナンス履歴(家の履歴書)があれば、より住み替えには有利になるはずである。

この2つから考えても家を健全に維持することへの利点がある。
毎日毎日家を気にする必要はないが5年スパンで家の状態を意識し確認することが望ましいだろう。

・新築時の家の状態を記録する(写真、動画等)
・5年目:確認、記録する。
・10年目:確認、記録する。及び予防(保守)メンテナンスを行う。
・15年目:確認、記録する。



「住み替え」時に家を買いたいと考えている人から、このように言われたり思われたらあなたはどう感じるだろうか。

【戸建てに住まう】住み替えをより有利にさせる方法
買主さんの声
  • とっても30年には見えない家です。
  • 綺麗にお住まいですね。
  • きっと愛着を持って住まれていたんですね。

僕であればとても嬉しくなるし、この人に住んでもらいたいという気持ちになる。
おそらくあなたも同じ気持ちになると思う。そしてこんな住み替えができれば理想だろう。

戸建て住宅はあなたの自由にいろいろ計画できる。それゆえに家の管理もあなたが計画的に行うことをお勧めする。